第1話
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二年前は、二回の俺の部屋の前で、 母親が部屋から出ていらっしゃいと 毎日のように呼びかけていた。 あまりのしっこさに、 俺はキレた。 二回からバットを持ち出し両親を 滅多打ちにした。 それ以来、両親は俺を怖がり、 食事も二回の階段の手前に置くように なった。 早いもので、あれから二年が経過した。 俺は一か月に一回、近くのコンビニに 食糧を調達に行く。
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