第一の村

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「なら、この村で決まりだな。」 勇者さんがそう言うと、立ち上がった。 お開きかな…? 戦士さんの方を見てみると、地図を丸めているところだった。 僕はゆっくりと腰を上げた。 「じゃあ、おやすみ。」 勇者さんが僧侶さんにそう言って馬車を出ていく。 僕と戦士さんも後に続いた。
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