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今回は日本という区分の小さな島国
とうきょうというところらしい。
万全を期して太陽の沈んでからの行動。
なのに…
なんなんだこの明るさは!!
ここには太陽は関係ないということか?
か、隠れる場所がない!
しかも人族は思ったよりデカイ!
ふ、踏まれる!!
「バカっアブないだろう!!」
しまった声を出してしまった。
人族がジロリと俺を見ると、
掴み上げた。
『わ~何この子サンタのコスプレしてる』
『何~~ちょ~可愛んですけど』
『可愛いどこの子~??』
「ぎゃーやめろ~野蛮なやつめ俺を喰う気か!」
俺はもみくちゃにされながら逃げ出した。
お。恐ろしい…きゃーきゃーと超音波を発する恐ろしいやつらだった。
報告書に特筆しなければ。
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