ダンジョンマスターの独走

ダンジョンマスター

っし！一気に性奴隷が13人になったぞ！

まぁ当分は闇帝にしか手を出さないつもりだ。安心しろ奴隷達。

フロウ「コア、転移」

全員が手を繋いだのを確認して、転移を唱える。

一瞬で景色が変わり、俺の部屋に到着。皆俺に抱きついてきた。驚かせたか？

ダンジョンマスターになって・・・本当に良かった・・・！

さて、牢に入れておこう。食べ物と水を渡す事も忘れずに。闇帝はちょっと暴れるだろうから鎖つけとこ。

ピピッ、ピピッ

『隷属契約が500DPで出来ます。』

フロウ「この13人に頼む」

『6500DPになります。宜しいですか？』

フロウ「あぁ。」

誰もが一人は手にしたいと思う性奴隷。それもかなり可愛い子。

それが13人手に入った！燃えてキタアアアア！

ピピッ、ピピッ

ん？

『侵入者がやって来ました。速やかに撃破、撃退してください。』

モニター・・・っと。ひぃ、ふぅ、みぃ、4人ね。おにゃのこは・・・居るな。可愛いのはもう期待してないが。

まぁ全くしてないといえば嘘になる。やっぱり少しは期待を抱く物だろ？

さて、どうなるかな？そろそろ・・・はァッ！？魔法で一掃っておまっ・・・

そう、サンダースライム達は魔法で一掃された。

罠は・・・シーフが優秀だな。階段の罠は見破られた。

次はどうだろう。2層目だ

うん、そこはまぁバレるよな。でも本命はコレだ！いけっ！

っし！！掛かった！・・・ん？アラーム・・・あ、一人生き残ってたか。女？

たまたま仲間の後ろに居た女侵入者は、矢が何本も刺さっている仲間の生死を急いで確認している。

あんなに矢が刺さったら即死だろ。生きてるなんて事は有り得ない。

案の定、全員死んでいるようで女侵入者は外に逃げようとした。が・・・扉が開かない。

外に出られない。仲間は死んだ。まだダンジョンは1層しか進んでいない。絶望的だ。一人でダンジョン攻略なんて無謀な真似は普通しない。

進んだとしてもあの優秀なシーフが死んだ今、罠で即死するのが目に見えてる。

今回も俺の勝ちだ。あの子迎えにいってやろう。可愛かったら奴隷、可愛くなかったらゴブリン。