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え?闇帝はどうだったって?そりゃぁもう・・・微妙でした。
処女は予想以上にキツかった。え?どういう意味か?そのまんまの意味だよ。最初から最後まで抵抗するし・・・調教には時間が掛かりそうだ。
性格が性格だしな・・・でもま、抵抗される事によって感じる背徳感で興奮しなかったって言ったら嘘になる。
変態?何とでも言え!俺は自分に正直に生きるって決めた、これが男の本性だ!
フロウ「おーおー、朝から睨み付けてくるなんて随分と嫌われたもんだな?」
闇帝「ビクッ、す・・・すまん・・・」
一瞬で目を逸らし謝ってくる。あれ?ビビってる?
フロウ「どうかしたか?目を逸らして。それに随分と大人しいな?」
闇帝「ひっ・・・何でも・・・無い」
?まぁ俺としてはこっちのほうがいいが
※フロウは悪魔の笑みスキルを無自覚で使ってます
ピピッ、ピピッ
『侵入者がやってきました。速やかに撃破、撃退してください』
モニター。
フロウ「一人?コイツは・・・何だ?肌が黒い・・・人間じゃないよな・・・?」
あ、サンダースライムにやられた。
『侵入者を撃破しました。おめでとうございます。』
フロウ「コア、1層に転移。」
フロウ「スライム、ちょっと退いてくれ。」
スライムに埋もれていた人間?らしき人物は気絶している。
間に合ったか。正直コアが撃破した言うから窒息死したかと思った。
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俺は魔人。魔界から人間界の偵察に来ている。人間界を偵察して今日で3日。
分かった事は、帝と呼ばれる人間が脅威になり得る事。だが、俺達四天王の敵にはなり得ない。
だが勇者は俺達四天王の敵になり得る。アイツは危険だ。俺が殺り合って勝ててもギリギリだろう。
勇者は今人間界に3人居る。実力は全員同等。勇者3人と帝が全員揃えば俺達四天王もだいぶ追い詰められるだろう。負ける事はないと思うが。
そして次に、冒険者だ。自由に仕事を選び、モンスター討伐やダンジョン攻略を主にする者達。
その冒険者の中には、名の知れた猛者が居る。帝にも勇者にも匹敵する力を持つ人材が。
その猛者達の墓場。ダンジョンと呼ばれる物の偵察をしに行こうと思う。
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