第一話

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呼ばれた場所まで行くとバイクにもたれてる隼人の姿があった バイクに乗って 「何処に行くの?」 って聞くと 「いいから」と バイクを走らせた 着いたのは海だった 誰も居ないプライベートビーチのようだ 隼人が砂浜に横になった 綾瀬も横になってみた まだ9月の太陽はカンカンに照りつけてくる 「高原くん相談って何?」 「相談なんてないよ」 「え…」 「先生もたまには気晴らしが必要かなと思ってさ」 「そう…ありがとう」 二人はしばらく青い海と空を見ていた
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