小さな村の男の子

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「んーどうしよう。学校に行きたいけど村長に悪いし。就職にしても村離れたくないし…」 こう悩んでいるのは龍崎 時雨15歳。 すっかり大きくなった時雨は今は進路について悩んでいた。 「あんたあんま頭良くないんだし村の自衛団にでも入れば?」 「そうだよそうしなよ!」 クラスのやつらがそう言ってくる。
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