第1話
9/18
読書設定
目次
前へ
/
18ページ
次へ
「大丈夫だって。ほら、サクッと撮ってまた戻ればすぐ終わるしバレないって」 確かにこんな田舎の駅、5分や10分で人が来るかと言われればそうでもない。 「…じゃあ、少しだけ撮るか…」 単語帳を鞄にしまい、悟志と共に線路へ降りた。 この時俺が、否が応でも悟志を注意し、こんな馬鹿げたことはやめろと言っていたら、今までのこんな平凡な日々ですら崩さずに済んだかもしれない。
/
18ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!