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勇者一行は魔王を倒すべく旅をしている最中。
その途中に魔王の部下である敵に襲われ、苦戦を強いられていた。
「くっ・・・!」
「ふ・・・ある程度はやるようだがまだまだだな。まずは手始めにこの小娘から殺してやろう。」
「い、いやぁぁーー!」
すでに満身創痍の勇者一行。
襲われるプリーストを救おうとするも身体がうまく動かない。
勇者は思う。
力が欲しいと。仲間を守れる力が欲しいと。
するとそれに応えるかのように聖剣が光りだす。
そして同時に今まで感じたことのない力が湧いてくる。
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