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ピリ…
「…!」
さっき同様、神谷圭斗は
私の頬をゆっくり撫でる。
…触れた所から熱く痺れる。
「ここ桃みたいにピンク。
すべすべで…触りたくなる」
「…っや、やめ……!」
っ…やだ…
ドキドキする…
さっきからずっと私の心臓
どきどきしっぱなし!
まさか、こんなことで私…!?
あり得ない…
私が、『神谷猛』以外に
ときめくなんて……!!
……しっかりしなくちゃ…私!
相手は年下!しかも生徒!
…イケメンで、タイプだけど…
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