第2話

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山田君 元気ですか。 君が辞めて私は寂しいです。 突っ込み係が1人減るのがこれほど痛いとは… もっと平和な日々を楽しめると思っていた。 悪い! 私の予測は甘かった。 あんなに元気が出る突っ込みは君以外に考えられない! 私は君の事が大好きだった。 君がここには戻らないから安心して口説いていると思っているな? んむ…まあ、いいじゃないか。私と君の仲だから。 相変わらず鋭いな君は。 なんて事ももう言えない。 見ているクセに。 ナンテネ。 他の社員をもっと鍛えてから辞めて欲しかった。私の暇潰しの為に…泣
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