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俺達が出会ったの一週間前のことだ、
最初は、姫のことは全然気にしてなかった。
だけど、その二日後に姫に恋をした。
「ごめん、哉渡君資料を持って来て」
と先生に頼まれ資料室まで資料を取りに行った。
そこに、偶然姫がいて高いところにある資料を取ろうとしていた。
だが、まったく届いていない、
「俺が取るよ。」
と最初に俺が声をかけた。
「あ、有難う」
と笑顔で言われ、
「別に、」
と返し、頼まれた資料を取り資料室から出た。
(教室に戻り)
「哉渡君、またこの資料を戻してね、」
に対し俺の曖昧な返事、
「へーい」
[キーンコンカーンコンキーンコンカーンコン]
とチャイムがなり、
俺は資料を返しに、
[ガラガラ]
とドアを開け、
(また、アイツか)
とさっきあった姫に出会した。
「俺がやるから貸せよ」
とまた、声をかけた。
「ごめんなさい」
と急に謝ってきた。
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