第4話
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「浩くん?」 オレの服を引っ張って、清香が見上げる。‘ゴメン’て、呟いて、オレは、清香とダイニングに歩いた。笑うオレ。‘突然キスしたくなった’って、笑う。いつもみたいに、おどけて笑う。 「ご飯にしよう。私、お腹空いた~。」 荷物を投げて、ジャケットをソファに掛けて、‘イイ匂い’なんて、キッチンを彷徨う。コンロに乗っかってる鍋の蓋を開けて、 「あ、ロールキャベツっ♪」
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