第1話

クラス

このクラスになって２日目。

私は、最初の難関に差し掛かっていた…。
そう、昼を誰と食べるかだ！！！！
すごく迷った結果、私の後ろの２人が誘ってくれたので、
一緒に食べることにした。
「たすかったぁ…。」
そのあとは世間話♪

５，６時間目が終わって、中学の同級生と、部活見学に行った。

からの、帰宅。
「疲れたー。」
「何の部活見てきたの？」
私の母親、田口祐子。
小学校３年生の時から母と２人暮らし。
「ハンド部みてきたよ。」
「莉子と行ったのかい？」
「そうそう、あと理央と美織も一緒。あともう１人いた。」
「だれさ(笑)」
「吉岡さん？だったかな(笑)隣のクラスの子だよ。」
「そう、まぁ入りた部活に入んなさいよ。」
「うん。」

３日目

私はこの日ちっちゃんたちとお昼をたべた。
そこで一緒にいた、上北優希も今後の重要人物！

３日目以降私は優希とずっと一緒に過ごしていた。

１週間が過ぎたある日から優希と私と高木沙紀と３人でいることになった。
高木沙紀は優希と同じく今後の重要人物である。

「部活２人ともどうするの？」
「うち、バスケ部かな？」
「沙紀も？」
「まだわかんない。」
「祐奈どうすんの？結果ハンド部？」
「たぶん」

こんな話をしながら４月は終わった。