第1話

次の出会い

２０××年５月

みんな、部活を決め、入部し始めたころだった。
私は結局女子ハンドボール部に入ることにした。

「莉子ー！部活いこ。」
「おっけー。もう１人いるからー！」
「もう１人？」
「マネージャーで入る子！」
「おお！！！！」
２人で話してたら１人の可愛い子が！！！
「戸田由香里！よろしくね。」
そして３人で部活に行った。
まだ、３年生がいるけど、部員は今のところ１１人。
キーパーはいなかった…。
「キーパーいないけどそのうち決めるから。」
キャプテンに言われて、そのまま練習をしていた。

雨の日、外で練習ができないから、中で、筋トレをしていると、
沙紀が来た！
沙紀はハンド部に入るらしい。

沙紀が入ってそんなに立たないうちにポジションが決まった。

沙紀は背が高いから、キーパー
私はサイドだった。

練習を始めて２週間がたった。

私は、怪我をしたした。
結局練習できずに補欠扱いになっていた。

みんな練習してる中、私はウェイトをずっとしていた。

その時、またあのイケメンを見た。
「この人、入学式のときにめっちゃ目が合った人だ。」

格好からみて、すぐバスケ部だとわかった。

その人に会った後、私はウェイトの続きをした。

このときには、もう始まっていた。
あの日まで、あと約半年。