第2話

4/11
前へ
/11ページ
次へ
くそ、こんな状況じゃなければこんな奴の相手なんてしてないのに‥‥。くそ、に‥‥逃げてぇ。 『まぁ、そんな話はおいておこう‥‥それより、どこかにパソコンが置いてある場所はないか?』 と勇馬は‥‥いやママは、周りを見渡しながら言った。 それなら、パソコンがある場所に心あたりがある。 『あそこにあるカフェにパソコンが置いてある。それを使おう。』 といい、自分のバイト先であるカフェを人差し指で示した。 別にネットカフェというわけではない、店に関するデータは全てパソコンに保存しているっていうだけの話だ。 つまり、業務用だ。 『うん、では行こう。』 といい、カフェへとゆっくりと歩いて向かった。
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加