第2話

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という自慢に近い話をきかされた。 コイツ、いろんな意味でキモいと心の底から思った。 『そう言えば、君の名前をきいてなかったね。』 とパソコンを打ちながら話しかけてきた。 『五十嵐 裕』 『では裕、この先必ずスマホは使うんではないぞ。もしかしたらあの光が出てくるかもしれないからな。』 それを聞いて俺は、はっとした。 だから、俺がスマホを見ようとしたとき止めたのか‥‥ママ、ありがとうございます。 だけど一つ疑問に思った。ので、ママに聞いてみることにした。 『それなら、パソコンもあの洗脳する光をだすんじゃないか?何万人のスマホをハッキングするやつだ、それぐらい簡単にやってのけるんじゃないか?』 するとママは手を止め、俺の方へ顔を向けた。
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