あとがき

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まずここまで読んで下さった読者の方々、本当にありがとうございました。 一先ず無事に完結できたことにホッとしてます。 「俺は世界に切り取られた女の子に恋をした」は何やかんやありながらも、式香樹、第六作目の作品となります。 ゲーム世界での恋愛を書いてみたい!という漠然とした思いは前々からあったのですが、書くきっかけを作ってくれ、背中を押して下さいましたほーちきさん、本当にありがたく思っています。 そして読者の方、応援をして下さった方、本当に皆様のおかげで一つの物語を作り上げることが出来ました。 すぐスランプに陥る情けない奴なので、スターやレビュー、コメントは私にとっての元気、やる気、パワーの源でした。 制作当初は主人公、溝田圭吾のことがあまり好きではなく、書いていて残念に思うことも多かったのですが、完結間近は何だか立派な男の子になっていて自分でも驚きで(笑) 佐藤可純や島津佑馬と生きる世界は違えど、皆立派に自分の道を進んでいってほしいな、と思います。 ファンタジーについてももっと知って、また機会があれば読んだことのないような世界のお話を書けるよう、これからも地道に頑張りたいと思います。 日々勉強、日々成長、終わりはないですね! 読者の方々に感謝の気持ちを込めて。 本当にありがとうございました。 式 香樹
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