第2話『再会と修羅への道』

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その人物が、本当に…梛弛かどうかわからないので…後をつける事にした。 総司「何で…後なんてつけてるんですか?」 新八「梛弛だとは…限らないだろ。」 総司「そうですけど…。」 歳三「少し黙っていろ。」 左之助「本当…梛弛に似てるよな。」 でも、途中で肝心の後をつけていた…人物を見失ってしまった。 辺りを探してみるが…見つからなかった。 見失ってしまった所は…大名家の下屋敷のある場所で、これ以上下手に探せなかった。 この人物こそ、後に深い関わりをもつ事になる…とは、この時誰も予想してなかった。
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