第3話『螺旋(らせん)』(仮)

7/33

187人が本棚に入れています
本棚に追加
/83ページ
       -その頃- 梛弛を探していた、総司達が壬生の屯所に戻って来ら…用心警護の話がきたみたいで、ちょっとした騒ぎになっていた。 総司「ただいま戻りました、山南さん、何かあったんですか…騒がしいみたいですけど?」 敬助「お帰り沖田くん、梛弛さんは見付かりましたか? 近藤さんの所に、用心警護の話がきたんですよ…あの、竜之家からだそうですよ(笑)」 総司「いえ…それが、梛弛に似た人を見かけて、後をつけたんですけど、大名の下屋敷の辺りで見失ってしまって…。 そうなんですか!?凄いじゃないですか、あの竜之家からくるなんて。 でも…どうして、近藤さん何ですか?」 敬助「そうだったんですか…それは残念でしたね(苦笑) それは…わかりません。」 敬助と総司が話してると、後から来ていた、歳三達が来て…この騒ぎの事を総司に尋ねた。
/83ページ

最初のコメントを投稿しよう!

187人が本棚に入れています
本棚に追加