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総司は、今…敬助から聞いた話を、歳三達に話した。
歳三「おい、総司何だこの騒ぎは?」
新八「皆…何か様子が何時もと違うな?」
左之助「近藤さんに何かあったのか?」
総司「そりゃ…皆さん違いますよ。
今…山南さんから、聞いたんですけど、近藤さんの所に、あの竜之家から用心警護の話がきたようですから、それで騒がしいんですよ(笑)」
歳三「竜之家と言えば…大名じゃねぇか、何でまた近藤さんの所に話がきたんだ?」
新八「へぇ~そりゃ…凄いな(笑)」
左之助「竜之家って言ったら…先代の殿様の、側室で朔乃お方様って言う、絶世の美女が居るそうだぜ(笑)」
左之助が、何時もの調子で言うので…皆呆れたように左之助らしいと言った。
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