第3話『螺旋(らせん)』(仮)

8/33

187人が本棚に入れています
本棚に追加
/83ページ
  総司は、今…敬助から聞いた話を、歳三達に話した。 歳三「おい、総司何だこの騒ぎは?」 新八「皆…何か様子が何時もと違うな?」 左之助「近藤さんに何かあったのか?」 総司「そりゃ…皆さん違いますよ。 今…山南さんから、聞いたんですけど、近藤さんの所に、あの竜之家から用心警護の話がきたようですから、それで騒がしいんですよ(笑)」 歳三「竜之家と言えば…大名じゃねぇか、何でまた近藤さんの所に話がきたんだ?」 新八「へぇ~そりゃ…凄いな(笑)」 左之助「竜之家って言ったら…先代の殿様の、側室で朔乃お方様って言う、絶世の美女が居るそうだぜ(笑)」 左之助が、何時もの調子で言うので…皆呆れたように左之助らしいと言った。
/83ページ

最初のコメントを投稿しよう!

187人が本棚に入れています
本棚に追加