第一章

11/15
前へ
/208ページ
次へ
ん?。何から聞こうか迷うが。 「大まかな説明だけでいい」 これで何かわからないとこがあったら聞きゃぁ良いだろ。 「わかった。この世界は、アルカナって言う名前だよ。君も小説とかで読んだことあるかもしれないけど大体、王道の魔法・剣とかの世界で文明は、中世のヨーロッパぐらいかな?多分このぐらいかな、重要なとこしか伝えて無いけど大丈夫?」 お、大体予想していた通りだな。 「おう大丈夫だ」 俺は、タバコを吸いながら話を聞こうとしポケットに手を入れると。 「あれ?俺のタバコ知らん?」 神に訪ねてみる。 「え?、しらないよ?ないの?」 俺は、くまなく探しているが見つからない。 「ん?仕方ないから、僕が作ってあげる。銘柄って何?」 おぉ、結構話がわかるやつじゃん。 「んじゃ<7★>たのむ」 「おっけい」 神が手を合わせるようにしたあと、手の隙間から光が覗いた。 光が収まると神の手には、俺が頼んだ<7★>と<マル○ン 8mm>があった。
/208ページ

最初のコメントを投稿しよう!

221人が本棚に入れています
本棚に追加