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「しつこいな、なんでそんなに確認するんだ?」
俺は、早く異世界に行きたいんだよ!
「だって、後からなんか言われるかもしれないじゃん」
なんだ、そんなことか。
「大丈夫だ。何も言わん、だから早く送れ!」
俺は、翼を軽く掴む。
「わわわわ、わかったから!翼に触らないで!!」((((;゚Д゚))))ガクブル
そんなにトラウマになってんのか。
「はぁ、それじゃおくるよぉ。
我、彼のものを我作りし大地へと送り届けん。
神界限定法[ゴミバコヘポーイ]!」
神が詠唱を終えて魔法名を唱えると、俺の足元の地面が消えぽっかり穴があいた。
「うわぁあぁあ!!」
神!てめぇ覚えてろよ!!
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