新しい契約
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「…莉央」 もう一度呼ばれた名前に ドキドキしながら顔を上げる。 「…愛してる」 真っ直ぐに見つめられて 落とされた言葉に眩暈がした。 涙をポロポロと溢れさせて コクンと頷いた私に ゆっくりと瞬きしながら 微笑む部長。 もうそれ以上の言葉なんて いらないって思った。 じっと見つめ合う瞳だけで 全ての思いが伝わり合うから。
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