パパの恋人

8/13
前へ
/32ページ
次へ
パパから視線を逸らしながら そう答えた私を やっぱりパパは不思議そうに じっと見つめてたけど 小さく微笑んで話し始めた…。 「ねぇ愛果、 愛果に話したい事があるんだ」 …もう限界だった。 「いやっ! 何も聞きたくないっ!」 突然叫んだ私に驚くパパ。 けど… パパが話したい事は解ってた。 きっと… 好きな人が出来たって… そういう話だって… 解ってる。
/32ページ

最初のコメントを投稿しよう!

916人が本棚に入れています
本棚に追加