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停学中の俺の家に
あかりと愛果が訪ねて来たり。
愛果の誕生日と同じ日だった
俺達のバンドのライブに
誘ったり…。
どんどん俺と愛果の距離が
近づいて行く。
「啓太が恋してんのは
愛果ちゃんなんだろ?
いい加減吐けよ、このクソガキ」
翔さんに何度も突っ込まれたけど
俺は笑って誤魔化したまま
決してそれは認めなかった。
天真爛漫。
まさにその言葉がピッタリな
愛果に俺はどんどん惹かれて行く。
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