密かな決意

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「…そうか。 愛果と啓太くんは 知り合いだったのか。 …まあ同じ学校だし 同じクラスじゃなくても 知ってて当然か… 啓太くん、俺の娘の 愛果だよ。 よろしくね」 宗平さんの言葉で 俺はある意味、諦めがついた。 今更… 母さんと宗平さんを 引き剥がす事は出来ないから。 俺は決心しなきゃならないと… そう思ったんだ…。
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