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『啓太？』
「ああ、竜生さん
仕事終わったのか？」
『ううん、まだなの。
もう少し遅くなっちゃうかもだけど
大丈夫かな？？』
「うん、今夜は
マスターの好意で
24時まで貸し切りだから。
時間は大丈夫だけど
雨が凄げーだろ？
姉貴大丈夫なの？」
『うん、大丈夫！
竜生さんが仕事終わったら
すぐに行くから
みんなに待たせちゃって
ゴメンって言っておいて』
「解った。
気をつけて来いよ」
『うん！
じゃ啓太また後でね』
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