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これは、ある2人の幼馴染と、
それを囲む人間達との学園生活である。
ある少女は神経の一部が壊れていた。
それは彼女の幼い過去の影響もあり、その過去のせいで彼女はある少年を猛烈に愛することになった。
「ねぇ、おねがいだから私を愛して?」
「どうして「好き」って言ってくれないの!??」
「私の事がきらいなの?」
「あなたに嫌われたら私は生きていけない・・・っ」
「大丈夫、君が死ぬ時は私も一緒に死んであげるから。もし先に私が死んだら、ちゃんと君も連れて行くね」
また、彼も他とは少し感覚が違う。
それゆえに適当な言葉も口からこぼれない。
照れ性でもある彼は、なかなか愛情の言葉を口に出さない。
鈍感な彼女に、些細な愛情を示す行為も気づいてもらえず・・・。
すれ違いのこの想い
恋か 愛か
どうなる__________________________?
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