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「おはよう、兄さん」
その女の子は俺に向かってそう話かけてきた
《セレナさんの娘さんです。一緒に転生させると言っていたはずですよ？》
ナイトがそう教えてくれた
「そう言えば言っていたな…」
「そう言う事よ(^-^)そう言えば名前言っていなかったわね、転生前の名前はエリー、いまの名前は時空 美歩（ときそら みほ）で、あなたの名前は時空 剣也（ときそら けんや)、私はあなたの義理の妹で同い年で5才からだから」
「随分と凝った設定だな…(^_^;)」
「お母さん、転生課に入ってから初めての英雄さんの転生だからね…気合いが入っていたんだよ」
「今までは好い人がいなかった…と？」
《そういう事です》
「おまけに兄さんが転生する前の人は最悪だったよ…(-.-)」
《セレナさんがムカついてハーレムとかをできなくすると言ってましたよ？上から許可もらって》
「「セレナさん(お母さん)ナイス!!!!」」
そんな変態野放しにするわけにはいかないもんな♪
それから俺と美歩は会話をしながら念話を身に付けたりした
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