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俺は下に降りると警官に連れられ警察署へと来ていた。
ついでにマスコミは沢山
警察署へと着くと色々話しを聞かれた、「犯人見た目は?」と言ったところだろう。
俺は警察署を堂々と表から出ようとした時だった。
「今日未明――――!!」
外には沢山のマスコミの記者達、死体に群がるハエにも見える。
俺が外に出ると記者達が群がってきた。
「事件の関係者ですか?」記者は期待するような目で俺をみる。
「いえ、私はただのやじ馬です」とりあえずこう答えた、面倒事はゴメンである。
俺がそう言うと「そうでしたか、突然失礼しました」と頭を下げた。
案外、記者って礼儀正しいんだな…尋問みたいになるかと予想していたのだが
俺は視線を感じ人だかりの奥を見た、一人の男がこちらを見ていた。
男はすぐに目を反らしたが…
何なんだろうか…
俺はそんなことを考えながらその場を立ち去った。
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