205人が本棚に入れています
本棚に追加
/65ページ
学校についていつもどうり授業をうける
学校が終わってから帰ろうとしたら雅に呼び止められた…ッチ
「んだよ?」
「一緒に帰ろ?」
あーはいはい
いつもの爽やかなイケメンスマイルで笑う。
廊下にいた女子が10000のダメージをくらった。
駄菓子菓子憂は涼しい顔でいる
「ビッチは?」
「ビッチ…?ああ、彼女たちならバイトがあるって」
「ふーん」
俺と雅はそのまま並んで家に帰った…
今日はやけに静かだと思ったら人が少なかった
「憂…あれ…」
「ん?」
俺は雅が見ている方に目を向けると
トラックがこっちに向かって突っ込んでくる、俺は反射的に雅を突き飛ばした
俺も避けようとしたけど遅かった
タイヤの擦れる甲高い音とナニカがぶつかる音が混じる
最後に見たのは泣きながら何かを叫んでいる雅の姿と
赤い赤い空だった―
最初のコメントを投稿しよう!