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「弘毅~学校だよ~」
朝から元気な声が聞こえる
こいつは麻帆だな
弘毅「今行くよ」
麻帆「でも、早くしないと遅刻しちゃうよ~」
弘毅「あ、悪りぃ先行っといてくれ」
麻帆「分かった~」
いつもこんな感じだ
麻帆わざわざきて、俺を起こす
そして先いってもらう
親が朝から働きっ放しな為起きた時にはいないのだ
俺たちの通う学校は歩いて20分の所にある
弘毅「今日はしょうがない、バイクで行くか」
俺はバイクの免許を持っているが、バイクで通うのは麻帆に止められている
弘毅「麻帆にみつからなかたったら大丈夫だろう」
そう言ってバイクを走らせた
学校 放課後
麻帆「あ、弘毅!」
弘毅「ゲッ!」
俺は猛然とダッシュした
しかし、中学の時陸上をやっていた麻帆はやはりはやかった
麻帆「あれだけ言ったのに!!」
弘毅「すいませんでした」
すると、どこからか声がしてきた
?「見つけたぞ、仮面ライダーディケイド」
弘毅「誰だ!!」
麻帆「えっ?」
弘毅「あ、違う違う」
さっきの声の主が現れた
弘毅「お前は?」
?「変身」
男は仮面ライダーカイザに変身した
弘毅「な!仮面ライダー?」
麻帆「仮面ライダーってあの都市伝説の?」
弘毅「麻帆下がってろ」
麻帆「でも」
弘毅「いいから」
俺は麻帆を無理やり近くの角に避難させた
麻帆「ちょっと弘毅!!」
弘毅(悪く思うなよ麻帆これはお前が見ちゃいけなんだ)
弘毅「変身」
(カメンライド ディケイド!!)
カイザ「ほう、勝負だディケイド~」
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