あとがき

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この作品を公開したのは、去年の4月。 はじめは、病院のベッドの上でのスタートでした。 初めて特集入りをし、初めて“大人の恋愛”に挑戦して…… 前作同様、私にとってたくさん思い入れのある作品になりました。 こうして完結出来たのは、応援をして下さった読者さんのお陰です。 これはいつも“あとがき”で言っていることで、たまには違うことが言えないのかと思われる方もいるかと思いますが(汗 この言葉以上のものが未だ見つかりませんっ。 作者は感情の起伏が激しい方でして、たまに頂けるコメントを見てはニマニマしたり大袈裟な程に興奮して泣いたりと、見えないところでも忙しくしてました´`; この作品でも、たくさんの読者さんと出会えました。 いつも新しいことを始める時は不安しかないのですが、 スターを投げて下さる方、私の作品に課金して下さる方、ページを進めて栞を挟んで下さる方々、 たくさんの人達のお陰で、緊張しながらも楽しく最後まで書くことが出来ました。 課金通知が来ると、未だに心臓が跳ね上がります。 それでお好きなお菓子が買えますぜ! と。 体を気遣ってもらって、私の書きたいように書いていいと言ってもらえて、優しい皆さんに読んで頂けて幸せでした。 完結はしましたが、番外編の執筆を予定しております。 電子書籍の締切が過ぎて読者さんの投票期間が始まると、こちらは編集出来なくなってしまうと思うので、番外編は別に書きます。 リンクを表紙に貼ってありますので、あと少しお付き合い頂けると幸いです。 次の作品も予定しておりますが、当分はこの番外編を、そして連載中の作品の執筆に専念したいと思います。 完結間際にココロネのカテゴリランキングが最高記録を更新して、まるで読者の人からお疲れ様と言われているみたいで、心から書いて良かったなと思いました。 最初から最後まで読んで下さった、画面の向こうのあなた様、本当にありがとうございましたっ。
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