11人が本棚に入れています
本棚に追加
真琴side
俺とハルは小さい頃からずっと
一緒だった。
だからハルの事は何でも分かっているはずだったんだ…
『は?ハルが水泳辞めるって?なんで?』
真琴「そんなの俺にだって分からないよ」
『ちゃんと聞いたのか?』
真琴「何を?」
『真琴、お前らしくねー』
真琴「だって"凛"、ハルが今、何考えてるのか全然分からないんだ」
『だってだって、うるせー!!明日ハルん家に行って見ようぜ。』
真琴「うん」
『そんで、ちゃんと話しよう』
真琴「分かった」
最初のコメントを投稿しよう!