1人が本棚に入れています
本棚に追加
和「あ、あの!!
どこに向かってるんですか?
あとそんなにダメだったんですか!?」
???「…………」
俺は彼女に色々聞くが、
彼女は俺の手首を黙って引いたまま歩き続ける。
そしてそうしたまま10分が過ぎたとき、
俺はとある教室の前につれてこられた。
よく見ると教室の扉には『華道部室』と書かれていた。
和「………えっと、」
???「入って。」
彼女は俺の顔を見てすぐ目をそらして、
扉を開けてそう言った。
和「……そ、それじゃあ。
お邪魔します……」
俺は断る理由もないのでその教室にはいる。
教室は畳数条文の大きさでなかなか広かった。
カチャリッ…
その部屋に入った瞬間入口からそんな音が聞こえ俺が振り返ったその時、
???「もう我慢出来ない!!」
和「どぅぇぇ!?」
背後にいた彼女から突然抱きつかれて押し倒された。
最初のコメントを投稿しよう!