第1話

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~帰り道~ 「もー、ありえねー。」 緊張がほぐれた私は沙羅に愚痴っていた。 「でも、まさか隣があの涼太君だなんてね。」 沙羅はスクールに通っていなかったけど、スクールのメンバーとはよく遊びに行ったなかだ。 そして沙羅は躊躇いながらも 「悠、万年帰宅部でいいの? 涼太君が居るんだし、テニスまたやればいいのに。」 今でもテニスは大好きだでも、小六の全日本以来何かが変わってしまった、私の中で、、、 「テニスはもうしないって決めたの。それよりもうすぐ沙羅は水泳の予選会でしょ!がんばって。」 (私は今の悠が無理してるように見える。)
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