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~帰り道~
「もー、ありえねー。」
緊張がほぐれた私は沙羅に愚痴っていた。
「でも、まさか隣があの涼太君だなんてね。」
沙羅はスクールに通っていなかったけど、スクールのメンバーとはよく遊びに行ったなかだ。
そして沙羅は躊躇いながらも
「悠、万年帰宅部でいいの? 涼太君が居るんだし、テニスまたやればいいのに。」
今でもテニスは大好きだでも、小六の全日本以来何かが変わってしまった、私の中で、、、
「テニスはもうしないって決めたの。それよりもうすぐ沙羅は水泳の予選会でしょ!がんばって。」
(私は今の悠が無理してるように見える。)
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