第1話

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朝日が昇りその光が生み出す幻想的な風景を見せ、また沈んでゆく、夜空の星も幻想的な姿を見せ朝日が昇ってゆき見えなくなる。 そんな光景を見ながら仕事をしていた。 俺の名はフランク・ジョンソン漁師だ。 俺は焦っていた。 海が大荒れになっていて、魚がいる目印になる鳥の群れが数ヶ月現れなかったからだ。 家族を養っていけるのか不安だった。 そんな俺に妻のノーラは気分転換に旅行へ行こうと誘ってきた。 断る理由もなく俺はノーラと共に旅行へ行った。
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