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「あ?お前、誰だぁ?」
トオル「誰だって良いだろう。さっさと用件を済ませて帰れよ…」
そう言い返してから溜息を吐く。こっちは、司会していて喉が渇いてるんだよ。
トオル「……はぁ…さっさと帰れよ、お前らの相手なんてしたくねぇんだよ」
タクト「何か…イラついてない?」
トオル「当たり前だろう!人の後ろで、待ってんの、つまんねぇやら殺り合いてぇなとか言ってて怪しげな笑みを漏らしてんだぞ、気色悪っつーの!!」
そう言い返せば拓斗は、納得して魔族が驚いていた。驚く事か?聞き取れるほどの声音だったぞ?
トオル「……なぁ拓斗?」
タクト「何?」
トオル「こいつ、倒して良いか?何用で来たのか聞いてないけど…気色悪いから」
そう聞けば拓斗は、聞いてからじゃなきゃダメだろう!?と声を上げて魔族が睨み付けてきて殺気を強めた。
「俺様を倒すだと…人間風情が嘗めやがって…」
タクト「ちょ…怒らせてどうすんだよ!?」
トオル「別に挑発したつもりじゃないしー」
そっぽを向きながら言い返せば癇に触ったらしく貴様っ!?もう許さねえ!!と魔法を放ってきた。
それに溜息を吐きながら手を翳し同じ位で混沌魔法を放ち消し去る。
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