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トオル「……斑が酷い。鍛える前の拓斗を思い出すわ…」
タクト「本人の前で酷くないか?はぁ…ねぇ神様?微かに学園の外に魔物の気配が感じるけど気のせいかな?」
ヤルト「何で僕に聞くのかな…透に聞きなよ。まったく…相手に情報を与える事を言って~」
拓斗の方をちゃんと向いて答えるのは、良いけどさ…何で俺に猫みたいに擦り寄ってるんだ、ヤルト。
何気に髪の毛が引っ付かれて痛いんだけどさ…あっ斬り掛かってきた。
タクト「頑張れ~」
トオル「……俺に、この戦闘狂を任せるならば拓斗!お前は、もう一人居るだろう魔族にでも用件を聞いて、さっさと追い返せよ」
俺の発言に拓斗、そして隠れていた魔族が驚いて隠れていたのを現した。俺に斬り掛かってきてる魔族は、頭に血が上っていて俺の発言に気付いていない。
ヤルト「透~僕に当たっちゃうから、しゃがまないでよ~」
文句を言うならばチトセの元にでも避難しておけよ、ヤルト。こっちは、無駄な血を流さないように遣り返さないで避けてるんだからさ…
「はんっテメェは、口だけの野郎だな!何が俺様を倒すだ?笑わせるなっ!!」
ヤルト「ひゃあっ!?」
振り下ろしてきたのをヤルトに当たるギリギリの所で短剣で受け止める。
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