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トオル「闇帝の提案は、同意しますよ訓練。強くなれば生き残れる可能性を強められますから…個人的な理由だと反対ですけど」
タクト「あっ何を思ったのか分かった気がする…」
そう言ってチトセを見た拓斗。見られたチトセは、首を傾げている。
タクト「個人的な理由……女性に無理をさせたくない、だろう?」
トオル「お前だって同じ事を考えると思うぞ?思い人が同じ帝で強く成りたいと言い出したら止めたいと…」
タクト「まぁ…と、神帝に言われて考えれば思い人に無理させたくないかな。将来を考えれば女性に頑張って貰わなきゃならないし…」
はっきりと言い放った拓斗に思わず親指を立てた。それに拓斗は、直ぐに意味が理解出来なかったようで首を傾げたか理解出来ると顔を真っ赤に染めた。
そして女性であるチトセ、水帝、ファレア(微かに)、光帝が顔を赤く染めたのが分かる。
トオル「そう言う訳で…男共なら時空間の入れさせてあげても構いませんよ?」
「あんな事を言って恥ずかしくないのか?」
トオル「こうも言わなきゃ無理しそうですから、闇帝」
そう言い返せば、まだ顔が赤い拓斗に思い人だって隠さないんだ…と言われた。何を言ってんだ…お前のせいだろうバ拓斗。
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