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トオル「……あっレファ!!」
「ん?…あっおはようございます、マスター」
マスター室へ向かっている途中でレファに会い会話をしながら歩く。もちろん会話の内容は、結婚式とかの話だ。
「そうですか、結婚式を挙げますか♪」
トオル「随分と嬉しそうだな……多分、結婚式の前に卒業パーティーだと思うぞ?」
「それは、それで楽しみです♪」
そう言ったイベントが楽しみなの料理が食べたいからじゃないのは、確かだよなぁ~レファが作るんだし。
そんな事を話している内にレファの部屋(ギルド員の待機室の一部屋)に到着してレファと別れてマスター室へ到着。
トオル「さぁて、溜まってる仕事を片付けるか」
そう意気込んで書類の山を片付けようとした時にヤルトが転移してきた。どうした?
ヤルト「昨日は、楽しめた?」
トオル「プッ!?き、来て早々に何を聞いてくるんだよ!!」
ヤルト「いやぁね…随分と成長したなぁって思って…」
トオル「はいはい。お父さんは、子離れしましょうね~……じゃないからな?」
娘を嫁に行かせる父親か、お前は…俺は、婿さんだ。
ヤルト「ちょっとだけ教えるけど…結婚したらチトセもディヴァインって名乗るよ」
あれ?俺が婿養子に成るんじゃないの??
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