愛故に・・・・《短編詩

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愛故に・・・・《短編詩

粉雪舞い踊る 季節に 僕は 君を 見つけた 君は 粉雪なんて 溶かして ※ しまう程の オーラに 僕は 熱視線 送った 目が合い 絡み合う瞳は 互いが 溺れた 証拠 ねぇ 君の未来は 素敵だよ ※ 僕を 切り捨てさえすれば 君は 華 咲く 太陽 僕は 月に なり 応援しよう ※ 聞かないで いてね 理由は ※ 月夜に 君照らす 僕の 歪んだ愛は 君を 誰より 愛している 君を 大切に 思っている 君を 失ったんじゃない 君に 翼を 与え ※ 僕が行けない未来に 羽ばたかせたんだ ※ 君は もう 僕を 忘れているでしょう 僕は さよならを 伝えた 時の まま 二人の 生活が 懐かしいなんて ※ 幾千年かかる だろうか 別れる時は 涙一つなく 笑顔 だった 僕 今 前に 進むと 決めた ※   瞬間 ※ 歎き 苦しみ 君を叫び 涙 紅くして 頬濡らした 君を忘れないよう ※ ぼくの 腕に 傷痕一つ さよなら 君 さよなら 僕 さよなら 未来 さよなら愛故に ● ● By黒夢 詩ノシimage=67766288.jpg
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