第2章

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僕と朔の家はバス停1つ違うぐらいの近場だった。 僕は引っ越しして約3ヶ月…所謂転入生だ。 同級生だからといって住んでる場所なんて知らない。 「湊ん家近かったんだね♪これならいつでも遊べるじゃん♪」 「………」 僕は言葉が出なかった。 ただ君との距離が近付いたのを感じた。 .
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