第1章
9/10
読書設定
目次
前へ
/
100ページ
次へ
「柊歩くのはえぇよ…」 僕の肩に息を切らして手をかけていたのは朔だった。 「……何?……」 「柊先に帰るんだったら言ってよ…俺も抜けるつもりだったのに…」 「……何で?……」 「ひでぇ!俺と柊の仲じゃんか♪ ってことで一緒に帰ろうよ♪」 意味不明な発言にまた微かに心が揺れる。 朔と居るだけで今まで動かなかった心が微かに反応するのは何故だろう。 .
/
100ページ
最初のコメントを投稿しよう!
97人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
85(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!