脇役になった瞬間
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「・・・い・・・きろ・・・」 誰だ俺の崇高なるsleeptimeを邪魔する愚民は! 「誰が愚民か!起きろって言ってんだろ!!」 ガスッ! 「いったぁぁぁぁぁぁぉぁ!」 つむじぃぃぃぃぃ!そりゃない、そりゃないって! 「ほら、うずくまってないで早く起きて体育館へ行け、入学式が始まるから」 「はい」 頭に痛みを残しながら俺は立ち上がり体育館を目指す。
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