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そんな眠りの呪文をまともに喰らい、ウトウトしていると、辺りがざわつきだす。
どうしたものかと壇上を見るとそこには、黒髪ロングの美人がいた。なんというか私服で街を歩けばそこらの女優と間違えられるんじゃないかってくらいの美人だ。
おそらく生徒会長なのだろう、マイクを通して挨拶を始めた、だがやはり俺にはこの手の話しは眠りの呪文なわけで・・・
一分後には夢の中だった・・・
そんな感じで入学式は過ぎていき、今は教室にて待機中である。
やはり回りは中学の頃からの友人や、新しいクラスメートたちと談笑しているのだが・・・
何故か、何故か・・・誰も話しかけてこないんだよぉぉぉ!
いや!中学のときは仲のいい友達はいっぱいいたよ!
ヤバいこのままじゃ最低でも一年間はぼっちだ・・・マズいマズいぞ・・・
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