魔武器作り

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皆が作り終えて戻ってくるのを待ちながら紅桜を描いた紙を折り畳み一瞬にして消す。 ベル「よ!もう作り終わったのか?」 クロス「ん?まぁ…暗殺者の武器みたいなのが?」 ベル「暗殺者の武器みたいなのって……暗殺者に成る気か?」 クロス「成ってやろうか?」 冗談を言ってきたから冗談で返す。ベルと冗談で会話していると皆が作り終えて戻ってきた。 ベル「あの腐った奴らをどうにかしてくんない?」 クロス「なら、暗殺する?」 アミ「私の国で暗殺計画を練らないでくれる?」 クロス「じゃあ、別の国で暗殺計画を練ろうか?」 まだ冗談話を続けているとキリトに頭を叩かれ話してないで見せてよ!!と言われた。叩かなくとも良くないか、キリト? クロス「誰から見せる?」 アミ「クロスから?」 クロス「僕から見せるのか…?」 ベル「クロスは、最後にした方が良いぞ~」 顔を顰めたらベルが俺を最後にした方が良いと言った。それにアミは、むすっとしたけど晴斗に視線を向けて、じゃあハルトと言った。 ハルト「あっ……僕は、これ!」 そう言って出したのは、トンファー。王道ならば剣だろう、晴斗。
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