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瑠衣と愛美は歯医者に行くことになった。
『こんにちは』と言って瑠衣と愛美は歯医者に入った。
看護婦さんが『こんにちは』といい『初めての子?』と言ってきた。
『あ、はい。初めてです。あの、歯科検診で虫歯があったので歯医者に来ました。』と愛美が説明した。
『じゃあ、2人とも?』
『はい。そうです!』と瑠衣が言った。
『はーい。じゃー、学校で紙もらってると思うから出してくれる?』
といわれ、2人は紙を出した。
『あら、ほんとね!2人とも永久歯に虫歯があるそうね!今すぐ診察できると思うからもう少し待っててくれるかな?』
『あ、はい!』
と言い、2人は座った。
『山下瑠衣さん。診察室へ、どうぞ』と名前が呼ばれ愛美と分かれた。そしてそのあとすぐ愛美の名前も呼ばれた。
『こんにちはー』瑠衣は診察室へ入っていくとそこには愛美の言ったとおりイケメンの先生がいた。
『こんにちは。今日はどうしたのかな?』といわれ、
瑠衣は
『歯科検診で虫歯があると言われて』と言った。
すると『じゃあ、見てみるからそこに座ってくれる?』と言われ瑠衣は診察台に座った。
『椅子倒すよ?』といい、治療台がさがった。
『じゃあ、見てみるね。口開けてください。』
と言われ、瑠衣は口をあけた。
緊張するよーーー。と思いながらも口を開けつづけた。それにしてもかっこいいなと思っていた。
口の中でミラーが動いていた。私の歯はどうなっているんだろー?と思っていたら、
『あー、かなりひどい虫歯だね。はやく治療しないとね。』
と先生が言った。
私は、先生に鏡を渡された。
『もう一度口開けて。』と言われ私は口を開けた。
『虫歯みしてあげるから、鏡持ってくれるかな?』といわれ、私は鏡を持った。
『えっとー、ここだね。ここの歯。上の歯のところ』と言われ、自分の持っている鏡で見てみた。
瑠衣はびっくりした表情を浮かべた。
『かなり、ひどいから今すぐ治療するね?いいかな?』
と言われ私は『あ、はい。』と言った。
そして、治療が始まった。
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