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「何回見てもスゴいなぁ…」
「そうか?」
俺は初めてだがシャルに同意だ、これを大した事じゃないなんて思ってるのはお前位じゃないか?
「…思い返せばそんなに気が…」
ほら見ろ!!
「…特にしないな」
この非常識集団め!?
「俺達に常識は通じない」
お前はどこの提督だ!?
「さて…冗談は置いて「閃里宅配便の到着だぁ」…来たか」
ほう?食材が届い…ってでかっ!?つーかこれは間違いなくあれだ、モンスターをハントするゲームに良く出てくるあれだ
「悪いな兄貴、代金だ」
「何、構わんさ…例の世界で修行してるからな…それで、そいつが妖怪・ロマン男か?」
妖怪!?
「そうだ」
納得すんな!?
「じゃ、さっさと調理りしますかね」
どこからともなく出現する黒い壁…これは…砂鉄?
「せっかくだし俺も食ってくかね、どうせ余るだろ」
この状況には突っ込み無しですか…
「んん?お前は何を言ってるんだ?」
ああ、そうだった…この人は雷仙の兄貴…雷仙が言う所の理外の住人なんだった
「まぁ、突っ込みは無いにしても相変わらず器用だな、位は思うがね」
「き、器用で済んじゃうんですね…」
「そりゃまぁ、慣れてるからな」
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